20分

たった20分。
逆援助で仲良くなった彼と私は共通の趣味をもっていて、プレイとプレイの間のクールタイムが約20分ありました。
出会い系サイトの恋人同士でありましたし、周りも配慮してくれて
私達はペアを組んでいました。
最初はその20分が
「あ!もう時間だ」という感じだったのですが、
交際期間が長くなるたびにその20分が苦しくてたまりませんでした。
話すことも特に無く
早くプレイしたい。そのほうが話をしなくて楽。
そんな風に考えていました。
時にはいたたまれずに飲み物を買いに行ったりして(苦笑)
そんな関係になってしまった私達は、当然
趣味以外の場所で会うことはなくなっていました。
彼は「会おうか」などといってくれていたのですが、私のほうが拒否をしていたんです。
ただセフレの関係でペアを組んでいる。
だから別れない。
それだけの理由だったような気がします。
何のために彼と恋人でいるんだろう。
趣味だけのため?
このままでいいの?
そう思うようになっていきました。
「私達、別れようか・・・」
無料出会い系で知り合った彼にそう話をしたとき出会い系サイトでメールしたは「嫌だ」と即答しました。
「趣味の場所でもいいから繋がっていたい。話もしてくれなくてもいい」
そうも言いました。
その言葉が逆に私の心に染みて痛いような感覚になりました。
出会い系サイトから親しくなって付き合っているはそこまで愛してくれているのに私は・・・。
そう思えば余計に「別れるべき」だという意志が固まりました。

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